会話の日本語「ちょっと」の使い方

ある日の学生との会話

私:新しいうちは見つかった?
学生:いいえ、まだです。きのう見に行ったけど、家賃が9万円だった。
私: あ~そうか。それはちょっと高いね~
学生: いいえ、ちょっとじゃない。すごく高いです。

私がこのような文脈で「ちょっと」という言葉を使うと、よく学生から「ちょっとじゃない」と否定されることがあります。でも、実はここで私が使っている「ちょっと」は「すごく」と同じ意味です。

「ちょっと待って」「ちょっとだけ日本語が話せる」のように、「ちょっと」は「少し」の意味が第一義ですが、日本語では「かなり」「とても」という全く反対の意味にもよく使われます。後ろに否定形を伴えば、それは必ず「かなり」の意味になります。

例)
何度も裏切られてきたから、彼のことは、もうちょっと信じられない。
昨日の暑さは、ちょっとひどくなかった?

というわけで、前出の会話における学生さんは最後「はい、ちょっと」と返せればパーフェクトです!

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